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嵐の電子チケット転売バレにより書類送検、原因と逮捕の基準は?

 

24日に大阪警察サイバー犯罪対策課により、電子チケット転売の疑いで北海道の20代女性会社員が書類送検されました

今回は

  • どのような方法で転売していたのか
  • 転売総額はいくらか
  • どうしてバレたのか
  • 逮捕される基準は

について解説していきます

価格15倍で転売

今回「嵐」のコンサートチケットは原価の約15倍で取引されました

今回取引で使われた嵐のコンサートの電子チケット2は種類、「5千円」「9千円」のもの。計4人分を女性3人に対し約8~15倍の値段で転売を行った疑いがあるとのことです

 

転売方法

この女性はSNSを通じて取引を行っていました


(参照:https://www.google.com/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwj6qM2OjLXlAhXCBKYKHZX0DbcQjhx6BAgBEAI&url=https%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Farticles%2FASMBH3TY4MBHPTIL008.html&psig=AOvVaw3uFAyhAMRMjQS9ZjIaBvV7&ust=1572013319250934)

内容としては、この女性自体が「第三者」から購入したチケットを、再びSNSで購入希望者を募り転売を繰り返していたそうです

これらの転売方法は他の媒体でもよく行われている手法で、TwitterやSNSを通じたチケット販売のみならず、ヤフオクやメルカリなどでも行われています

 

転売総額

女性が転売で稼いだ総額はなんと計90万5千円!

女性は今年1月~9月にかけて、嵐のコンサートなど10公演17人分のチケットを転売し、この金額を手に入れたそうです

「チケット不正転売禁止法」が施行されたのは今年6月14日からなので、同じ手法で転売を続けていた常習犯であると予測できます

 

なぜバレたのか?

今回転売が発覚したのは、府警による「女性の携帯電話の解析」というものでした

おそらく目に見えるところでのやり取りや、個人的なDMのやり取りも情報として警察に提供されていた可能性があります

 

Twitter公式サイトでは、DM等についてこのように記載されています

コミュニケーションコンテンツの開示には捜索令状が必要

コミュニケーションコンテンツ(ツイート、ダイレクトメッセージ、画像など)の開示を要請する場合、Twitterに対する適切な管轄権を有する機関による有効な捜索令状、または同等の効力を持つ法的文書が必要となります

捜索令状さえ出てしまえば、警察でもDMが見れるという事ですね

ではその捜索令状はどのようにしてだされてしまうのでしょうか?

その答えは「ココナラ法律相談」で弁護士の方がコメントをしています

サイバーパトロールにおいても,個人間のやりとりまではのぞけません。 Twitterにおいて一般公開されている投稿をきっかけにして,適切な手続きを経て DMまで捜査するというケースはあります。 例えばDMで売春等の呼び込みをしている場合などは 警察が目をつけて,事件化した際にDMまで捜査します。

>あと、サイバーパトロールって結構大量に取り締まられるものなんですか? どういうご質問かわかりませんが 警察のサイバーパトロールは細かなところまで見ていると言われているので 大量に取り締まられるケースもありますよ。

やはり一般的な投稿をきっかけに、本格的な調査が行われるようです

現在チケットのやり取りを行っていない場合でも、「チケット不正転売禁止法」以前にチケットのやり取りをタイムラインで行っていた方は、注意が必要かもしれません

 

サイバー警察とは

簡単に説明すると、ネットで起こっている事件を取り締まる警察のことです。「不正アクセス」や「USB・キャッシュカードの磁気不正使用」「コンピューターウィルス」などを主に取り扱っています

その他ネットでの犯罪予告や、ネットオークション詐欺、も取り扱っているほかホームページ上での他人を誹謗中傷する書き込みに関する取り締まりも行っています

 

逮捕の基準

今回の件も含め、多くの方が何度か転売を繰り返した末に逮捕に至っています。そのため単純な考えでいくと何度も転売を繰り返すことで逮捕へと繋がります

しかしチケット転売が法律で禁止されてからは、さらに転売への目も厳しいものとなっているため、やはりチケットの譲渡を考えているのであれば公式サイトを通じて取引を行うことが安全です

 

電子チケットを譲るには?

以前は紙のチケットが多かったため、譲ることは比較的簡単に行えていましたが、現在は電子チケットとなり急遽いけなくなった際の対応が難しいですよね

そこでここからは電子チケットを公式で譲る方法をご紹介します

EMTG

行きたい人に譲ることのできる、公式チケットトレードサイトです

どうしてもいけなくなってしまった際に、ファンクラブ会員同士が定価でチケットのやり取りを行うことができます

さらに「入場保障」もついているため、ファンクラブ会員で安全に取引を行いたい方には特におすすめです

こちらのサイトは紙チケットも電子チケット表示を行っているため、チケットをなくす心配はありません

 

DMMPassストア

都合が悪くなり行けなくなってしまった人と、チケットを探している人をマッチングして、定価で仲介を行っているサイトです

これは、ファンクラブ会員出ない方でも参加することができます

取引に必要な操作の多くをDMM側が行ってくれるため、こうした仕組みはよくわからないな、という初心者さんにおすすめです

 

ローチケ

多くのアーティストがここでチケット販売することが多いのではないでしょうか?

こちらはローソンチケットのリセールを行っているサイトです。同行者へチケットを渡す場合も簡単に操作することができます

チケットは参加をしたいライブのリセールに応募し、抽選でマッチングが行われます

 

電子チケット転売の今後

今回は一人のみの書類送検でしたが、これ以降一気に電子チケットに対する取り締まりが行われてもおかしくありません

電子チケット側も転売を阻止するべく、スクショでは使えない機能や別の端末からのアクセスの場合QRコードが表示されないなどの対策を行っているライブもあります

紙媒体として思い出に残らないことは残念ですが、今後セキュリティがより強化され安全に取引のできる電子チケットの販売が増えていくと思われます

不正なルートからのニュースは「金銭面」「安全面」共に危険なため、しっかりと公式サイトを利用し、欲しいチケットを手に入れましょう

 

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