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ドイツ銀行破綻のシナリオと可能性・日本への影響はどうなる?

日本への影響

では、実際に破綻した際に自分たちへの影響はどうなるのでしょうか?

上記でも少し触れましたが、まず世界の大不況が考えられます

ドイツが破綻すると…
  1. 7500兆円分のデリバティブ商品が不良債権化(借金)になる
  2. 世界中で取引されているため、世界に被害が及ぶ
  3. 日本でも不況が起きる

これによりリーマンショックのような現象に陥り、世界的に不況になってしまう事が懸念されています

 

リーマンショックの影響

過去にリーマンショックが起きた際の被害状況は以下の通りです

  1. 大手企業のリストラ
  2. 平均年収の低下
  3. 一部業界に大打撃

 

1.大手企業のリストラ

リーマンショック時期は、大手家電メーカーである「シャープ」「東芝」「ソニー」なども危機的状況に陥り、大規模なリストラを余儀なくされていました

早期退職や強制退職を含め、全世界で20,000人規模のリストラが行われていたことを考えると、今回の被害はその4倍になる可能性が高いので、今の生活に安心できるというわけではありません

 

2.平均年収の低下

全体的な不況に陥ることにより、リストラは免れたとしても年収が低下してしまいます

前回起きたリーマンショックがきっかけとなり「の年収が不変ないし減少した世帯(減少世帯)」は、なんと53.6%と半分を上回っています

今現在もリーマンショック前の水準に回復がされていないため、もしもう一度リーマンショックが起きた場合「今よりも少ない年収」で生活をすることになります

 

3.一部業界に大打撃

リーマンショックは円高を引き起こす原因でもあります

円高になり一番被害を受けるのは、輸出品の値段が上がってしまい、あまり売れなくなってしまうトヨタなどの会社です

そして次に、外国人観光客の減少による観光地の被害です

これらの要因が重なることにより、物価が安くても”そもそも手元にお金がない状態”が続き、悪循環となります

 

年内にもしドイツ銀行破綻がおきれば、上記の現象が再び起きてもおかしくありません

ドイツ銀行の破綻が他人事ではないことが一目でわかります

 

自分たちにできること

つんガル
つんガル
年内に破綻するかもしれないなら、今のうちに何かできることをしたいわね
Sato
Sato
今の内にできることは手元のお金を準備しておくことかな

そして、本当にリーマンショックが起きたときに”株式を買い増す”といいと思うよ

つんガル
つんガル
なっ…下がってるのに買えって、損させる気!?
Sato
Sato
いやいや、株っていうのは下がっている時こそチャンスなんだよ

以下では、投資家4人を例に、リーマンショック後の行動で資産がどのように動いているのかをシミュレーションしています

Aさん:保有株式を売却してすべて現金で保有(現金80万円になる)

Bさん:何もせず、そのままほうっておく(現金40万円株式40万円のまま)

Cさん:現金の一部(8万円)で株式を買い増す(現金32万円株式48万円になる)

Dさん:保有する現金すべて(40万円)で株式を買い増す(株式80万円になる)

この4人のその後1年間(2008年10月末~2009年10月末)のパフォーマンスを検証してみましょう。なお、取引コストは含めていません。

4人の資産額の推移は図表のようになります。

つんガル
つんガル
あれ…?一番株式を買っているDさんが最終的に一番得してる?
Sato
Sato
そういうこと。

これまでも様々なショックが起きたけれど、時間差はあるものの同様の傾向で「平均回帰性」が起こっているんだ

株価暴落と聞くと全く相手にしようと思わないかもしれませんが、むしろ株式投資の絶好のタイミングといえます

短期的な動向にとらわれず、長期で運用を続けることが投資家の賢い選択といえるでしょう

つんガル
つんガル
こういうのって焦りがちだけど、下がっても気にしない心が大切なのね

長い目で見て行動を起こすことで、リーマンショックでの被害を最終的にプラスにすることができます

これから起こるであろうドイツ銀行の破綻にむけ、まずは自分の金銭の自己管理に気を配りましょう

 

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